石嶺小学校は、那覇市の北東部、首里城のある歴史的な街である首里地区に位置しています。
JCD本部石橋さんの挨拶と山里沖縄支部長の開会の挨拶に続き、担当するグループの講師の紹介がありました。
ワークショップに先立ち、JCD沖縄支部　山里講師の”デザイナーの仕事について”のレクチャーと藤井講師の ”デザインで大切な3つの話（寸法・素材・あかり）”と”光源と空間の色による見え方の違い”のレクチャーです。
ワークショップでは7～8名のグループに講師１～2名が付き、アドバイスと制作補助を行いました。
今回は事前にこどもたちの描いたスケッチを頂きました。インテリアショップ、駄菓子屋さん、洋服屋さん、カフェ、飲食店、ゲームセンター、ケーキ屋さん、何でも屋さんがあり、前回よりワークショップの人数が倍以上の中、心配に反して 午前中でほとんどのグループが完成に近い仕上がりでした。
自分たちで貼り絵のように壁の模様を作ったり、素材を絵画のように自由に表現しているのは、新しい発見でした。
毎回子供達の自由な発想に刺激を貰いますが、完成度の高い素晴らしい作品でした。