空間デザイン機構



「空間デザイン機構」とは

空間デザイン機構は、以下の日本の空間デザイン4団体の連携組織である。

JCD/一般社団法人日本商環境デザイン協会
DSA/一般社団法人日本空間デザイン協会
SDA/公益社団法人日本サインデザイン協会
NDF/一般社団法人日本ディスプレイ業団体連合会

それぞれの団体が担う空間デザインの特質「空間演出・ディスプレイ」「商空間」「サインデザイン」を深化させるとともに、相互に協力し、次代を担う空間デザイン=新たなコミュニケーションデザイン領域へと発展させるべく、2005年12月、アライアンスを発足した。

各団体は、40年以上にわたる『年鑑日本の空間デザイン』の共同刊行を通じて、日本の空間デザイン文化を国内外に示してきた。この成果を踏まえ、当機構は、空間デザイン領域のさらなる啓発・推進を目的として、年鑑編集の継続的更新、エディトリアルデザインの改訂を行ってきた。また多様な視点から空間デザインの可能性を問う「KU/KAN賞」を設立し、その贈賞に伴う発表と批評、シンポジウムを企画実行してきた。

デザインは今後、狭義のデザインの概念を超え、社会の機能として時代を動かすコンテンツとなる。当機構はそうしたコンテンツの育成を支援する。アワード事業のさらなる進化、デザイン教育へのバックアップ、デザイン行政との相互協力、そしてそれらを発信するメディアの制作などが当面の目標である。

「空間」は表意文字の漢字であることにより、英語訳の「SPATIAL」では表現しきれない複雑で伴示的な奥行きを纏う。そんな「空間」というコトバの魅力を世界に伝えたいという思いから、「空間デザイン機構」の英文表記は、「SPATIAL」ではなく「KU/KAN」という表音+表意表現を使った。それ故「KU/KAN DESIGN ORGANIZATION」となっている。



2015年8月11日
空間デザイン機構理事 飯島直樹

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